ホーム > ビジネス, ブレークタイム, 海外動向, 経済・一般, 長期展望 > これからの『VISTA』中堅5カ国

これからの『VISTA』中堅5カ国

2009 年 10 月 25 日 今井 明徳

国際通貨基金(IMF)の最新経済予測に基づくと「VISTA」と呼ばれる中堅5カ国の2010年の国内総生産(GDP)成長率が平均で3%を超える見通しを出している。金融危機の影響が相対的に小さいうえ、個人消費を牽引する若年層の人口比率が高いためと言うことです。VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国を頭文字を並べた造語で、BRICs経済研究所が将来的に高成長が見込める地域として提唱した国々です。

IMFの最新の「世界経済見通し」によると、「VISTA」の2010年経済成長率は単純平均で3.4%で、BRICsの5.1%には及ばないが、いち早く成長軌道に戻る姿が鮮明になった。との報告があります。

これらの国は、VISTAの人口はBRICsを上回るペースで増加する見込みで、いずれも資源が豊富、外資の導入にも積極的、労働力人口が多い、中産階級が台頭、そして消費の順調な拡大などから、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続く成長地域として国際企業による市場開拓が一段と進みそうです。

我々の日常でもときどき話題に上る国々なので、これからのビジネスや経済の面でもいろいろと話題が出てくると思いますので期待しましょう。

コメントは受け付けていません。