今日の日経新聞の「数字は語る」に東京都内の公立学校を対象に、都教育委員会が6月に開始した「学校裏サイト」監視事業で最近検出した不適切な書き込みは合計1411件で、中学校と高校がそれぞれ半数を占めた結果となった、と記事が出ている。
最も多い内容は、都教育委員会が監視を始める前に想定していた「誹謗(ひぼう)中傷」ではなく、「自身の個人情報を公開」であった。8月分は34%と減少しているが、6月分は61%で7月分は49%となっていたという、記事の内容です。
学校裏サイトで見つかった不適切な書き込みの学校種
不適切な書き込みの内訳
- 自身の個人情報を公開 34.0%
- 他社の個人情報を公開 13.9%
- 誹謗中傷 24.4%
- 飲酒・禁煙など 26.7%
担当者からは「顔写真や電話番号を掲載するなど、悪用される危険性がわかっていない」と、情報教育に一層力をいれる考えだ、とのことである。
確かに個人情報保護法で個人情報を他人が勝手に利用することに制限がかけられ保護されている社会となっているが、未成年者に対しては、この重要さが教えられていないことは本当に心配となります。学校が力を入れることは当然なことと思うと同時に、親自身も自分の個人情報同様に子供にも指導することが必要と感じます。
国際通貨基金(IMF)の最新経済予測に基づくと「VISTA」と呼ばれる中堅5カ国の2010年の国内総生産(GDP)成長率が平均で3%を超える見通しを出している。金融危機の影響が相対的に小さいうえ、個人消費を牽引する若年層の人口比率が高いためと言うことです。VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国を頭文字を並べた造語で、BRICs経済研究所が将来的に高成長が見込める地域として提唱した国々です。
IMFの最新の「世界経済見通し」によると、「VISTA」の2010年経済成長率は単純平均で3.4%で、BRICsの5.1%には及ばないが、いち早く成長軌道に戻る姿が鮮明になった。との報告があります。
これらの国は、VISTAの人口はBRICsを上回るペースで増加する見込みで、いずれも資源が豊富、外資の導入にも積極的、労働力人口が多い、中産階級が台頭、そして消費の順調な拡大などから、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続く成長地域として国際企業による市場開拓が一段と進みそうです。
我々の日常でもときどき話題に上る国々なので、これからのビジネスや経済の面でもいろいろと話題が出てくると思いますので期待しましょう。
世界の主要IT企業の7~9月期決算が出そろい、中国などの需要拡大で業績回復が鮮明になってきた。米アップルと米グーグルが最高益を更新する一方、米マイクロソフトは減収減益。市場を創出する力のある商品・サービスを持つ企業が一段とシェアを伸ばし、優勝劣敗が目立ってきた、という。
マイクロソフトは前年同期比での売上高14%減・純利益18%減と減収減益が3四半期連続の結果となり、主力の「ウインドウズ」部門は何と売上高39%減・営業利益52%減で苦戦が続いており、主に法人向け顧客の需要低迷が理由となっている。
対照的なのがアップル社で前年同期比での売上高25%増・純利益47%増となり、個人主体のパソコン「マッキントッシュ」や高機能携帯電話「iPhone」の販売が好調の結果である。このほか、アマゾンドットコムが電子書籍端末「キンドル」の販売も好調で前年同期比で売上高28%%増・最終利益69%増の大幅に業績を伸ばしている。
インターネット広告ではグーグルが前年同期比で売上高7%増・最終利益27%となりひとり勝ちの状況となっている。同業種のヤフーは4四半期連続の減収の結果となった。
業績回復の勝ち組の共通なポイントは独創的な製品であり、加えて「iPhone」や「キンドル」はデジタル家電と通信の融合に成功した点で顧客を獲得している。単に製品提供に終わらずに、ネット経由で取り込んだ楽曲やゲーム、そして書籍データなどを端末で楽しむ使い方が、消費者からの支持を得ている結果となっている。
マイクロソフトはWindows7を一昨日に販売開始して、年末商戦にむけて巻き返しを図ろうとしているようであるが、不発に終わったVistaの結果に対し本当にWindows7はマイクロソフトの業績を回復させるか?その機能の優位性をユーザにアピールできるかがこれからのユーザ評価と思われます。私も、現在はWondws/xpのユーザとしてパソコンを利用でします。改めてWindows7の評判や評価を聞いて見ようと思います。
今日の日経新聞に、インターネット上の住所にあたるIPアドレスを全世界的に関する団体が米国にある。ここは民間のNPO団体ICANN社でIPアドレスやドメイン名を登録管理している組織となっています。
この団体のCEOであるロッド・ベックストロム氏が来日し22日東京で記者団に対して、「(現行のIPアドレス体系である)IPv4に基づいたIPアドレスの新規割り当ては2010年10月が本当の最後になる」との見通しを示した。そして「有効利用されていないアドレスの再配分をするか、(後継のアドレス体系である)IPv6の導入を世界的に進めるか、何らかの解決策が必要だ」とのコメントがあった。ICANNのトップが新規割り当ての最終期限を明言するのは珍しい、とのことです。
IPアドレス数の話題については、まだ一般に普及する以前の話題で聞いた話しであるが「アフリカの像はIPアドレスを持っている」ということで象自体にIPアドレス付の発信機を取り付けていた、という話題であった。これはアフリカ象の生態を研究するグループがその移動をGPSで追跡して生態の実態調査に成功し、アフリカ象の保護に役立ったというもでした。その当時は物体全てにIPアドレスをつけたら...そのアドレス数も限界が来るだろう、と当時から何気に思っていましたので、これは興味のある記事でした。
ところで、IPv4は2進数で32桁分の数(42億9496万7296個)が最大となります。この数が一年後には満杯になるとの指摘です。これに対してIPv6は2進数で168桁の数(約340兆の1兆倍の1兆倍で約340潤個)のIPアドレスを保持できるの、ほぼ無限レベルの個数可能となるそうです。またIPv6は、アイピーバージョン6と呼び次世代のプロトコルの名称となっています。
興味のある方はフリー百科事典『ウィキペディア』IPv6とはを参照して下さい。
今日の日経新聞のスポーツ欄に新型インフルエンザがヤクルト、巨人の選手に感染が相次いでいるニュースが出ていました。このインフルエンザは昔からある襲撃のひとつで、選手自身も生身の体は一般人同様にインフルエンザ等のウイルスには弱いので、自ら感染しないよう個々に心がけてきたそうだ。
第一の心がけは、群れで行動しなかった、と言う点だそうだ。特にマージャンなど狭い部屋にこもっての長時間にわたる接触等はインフルエンザの格好の餌食となとのことだ。その意味で試合は一緒にいるが、試合の後は1人でいるという心がけでウイルス感染は自ら防いだ、という話題です。
第二の心がけは、肉体を過信しないこと、という。スポーツマン=健康というイメージがあり、選手自身も自分は健康だと信じて疑わないことを指摘している。なまじ良い身体をしているから、肉体勝負のプロが肉体プロとは限らないことを忘れて、過信する点を指摘している。実際に肉ばかりを食べる選手に限ってインフルエンザにかかっていたように思えるという指摘も、偏った食事をしていた選手に対して、生活上での健康管理を含めた意識に関する指摘がありました。
一軍に残る選手には臆病と言えるほど、神経が細かい人が過去多かったし、もちろん、風で2~3日寝込んでいる間にもレギュラーの座を奪われるかも知れない、という恐怖心もあり、だから用心していた、ということには理解できることです。だからこそプロ選手はこの様な大敵にも臆病すぎる方が良い、と言い切っています。
最近の話題の中で新型インフルエンザが猛威をふるい犠牲になる方も出ているニュースを聞きます。プロ選手も同様にインフルエンザの影響を受けて、結果として大切な生命線とも言える大事な戦いに対して影響していることも事実です。これからの季節は更に新型インフルエンザが拡大する季節にもなりますので、それぞれに自分は大丈夫とおごることなく、真剣に取り組んで行くことが予防対策として重要なことと再認識させられました。