コンビニ市場は低迷・再編と規模
2009 年 11 月 14 日
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コンビニエンスストア3位のファミリーマートがレックスホールディング傘下でコンビニ7位のエーエムピージャパン(am/pm)を買収するとの発表記事があった。コンビニは消費不振から既存店の売上高のマイナスが続いており、商品調達力の強化や物流合理化で収益力の向上を狙う戦略となっている。
業界最大手のセブンイレブンジャパンが高い収益性と誇るのは一日あたりの売上高が大きい首都圏に店舗を多く抱えていることである。ファミリーマートは首都圏に特化して出店してきたam/pmを組み入れることで、東京の店舗数ではセブンイレブンを抜き、首位となる。ファミリーマートのam/pm買収にあたってはam/pmが首都圏に集中して出店していることがポイント、という。
大手コンビニエンスストア各社の全店売上高と全店舗数
売上順位 社名 全店売上高 全店舗数 都内店舗数
- 1位 セブンーイレブン・ジャパン 2兆7600億円 1万2500店 1650店
- 2位 ローソン 1兆5600億円 9700店 1250店
- 3位 ファミリーマート 1兆3300億円 7600店 1150店
- エーエム・ピーエム・ジャパン 2000億円 1100店 550店
- 4位 サークルKサンクス 1兆1000億円 6200店 650店
コンビに各社は7~8年周期でPOSレジの入替や本部と店舗を結ぶ回線の刷新など情報システム投資額は大手コンビニで300億~500億の費用となる。売上の低迷が続き、今後の成長に危機感がある中での投資負担はかなり大きいものがある。コンビニは全国に40社がひしめいている状況である。店舗数の伸びが期待できない状況となっている現在として、今回の買収から今後大手コンビニによる中堅以下のコンビニを傘下に入れる形での再編がありそうに思われます。


