ヤフーや楽天のネット販売が伸びる
2009 年 12 月 15 日
インターネット通販は、利用者が増加し、割引も強化しており、ヤフーや楽天などが軒並み過去最高水準の売上を達成。百貨店やスーパーも例年より大規模セールを増やし、回復の兆しも見える。ただ、雇用・所得環境が悪化する中で、消費の状況は厳しいとの見方が大勢である。
ヤフーの仮想商店街「Yahooショッピング」では13日の日曜日の総売上高が前年比40%増の10億円以上と過去最高を記録した。おせちやクリスマスケーキ、円高還元製品などが伸びた。楽天の仮想商店街「楽天市場」の13日の総売上高は30億円後半で、約2割増となったもよう。前週の日曜日を上回り12月の日曜日で過去最高を記録した。一日あたりの売上高としても過去2番目となった。
消費者の低価格志向は強く、百貨店や量販店でもセールにより売上を健闘している。歳暮商戦や早期割引、値ごろな商品の拡充により一定の効果を上げ、各社とも微減傾向である。ただし、各社とも定価品の販売は弱く、婦人服や高額品は厳しい状況であり、セールや固定客向けの販促で補っているいるのが現状となっている。


