2011年新卒採用計画・不明が急増
2009 年 12 月 24 日
コメントはありません
採用実態調査で、2011年春卒業予定の新卒採用計画を「わからない」とする企業が36.6%に達し、去年に比較して急増した、景気の先行き不透明感から採用計画を固められない企業が増えている状況だ。
例年多くの企業は10月から年末にかけて採用計画の大枠を固める。しかし今年は大学生・大学院生の採用見通しを「わからない」とした企業が36.6%と前年の25.1%から急増している。これは景気の動向が読めず、採用判断を保留する企業が増えている、とみている。
10~11月時点での翌年度新卒採用見通し(内容 当年回答 カッコは前年回答)
- 採用が増える 5.5% (8.3%)
- 採用が減る 9.3% (15.7%)
リーマンショック直後の昨年は採用抑制が一気に進んだが、今年は回復か二番底か、を見極めにくいため、多くの企業が態度を保留にしている状況という。業種別に採用計画の増減を見ると
- 「減る」が「増える」を上回る 4業種-製造、流通、金融、サービス・情報
- 「増える」が「減る」を上回る 飲食サービス業、半導体・電子・電機部品、コンピュータ・通信機器・OA機器関連
調査は10月14日~11月6日、従業員5名以上の全国の民間企業6889社を対象にリクルート社の研究機関、ワークス研究所が行った結果である。


