3つの「R」で賢くムダ減らし
今年は景気後退で一段と消費が冷え込んでいるというが、来年のビジネスはこの3つRに結びつくビジネスは盛り上がりそうな予感がします。Repair:リペアの修理、Reuse:リユースの再利用とRental:レンタルの賃貸の3個のキーワードです。
Repair:リペア(修理)
クリーニングの白洋舎はクリーニングではなく、ブーツの汚れ落しとすり減ったかかとの張替え、この他に衣類のサイズ直しやファスナーの取替えのサービスが好調と言う。11月の利用は1万9000件と前年同期比1割増加している。
Reuse:リユース(再利用)
携帯電話も今年は修理に出す人が多い。NTTドコモは点検サービスも新設し無料で携帯電話の汚れを落としてくれる、問題点があればすぐに修理に回せる点が加入者に人気という。端末機代が高くなったので、長く使う人が増えているためだ。4ヶ月で利用は138万件あった。
意外なのが、ボールペンの再利用。三菱鉛筆の「ジェットストリーム」は替え芯の11月の売上が前年比3倍も伸びたという。不況で職場での備品購入費が減り、会社員が文具店で替え芯を購入する需要が増えたためである。
シャンプーは詰め替えが主流。シャンプー・リンスの販売額に占める詰替え商品の割合が9~11月に65%となり、前年に比較して6ポイント上昇という。
Rental:レンタル(賃貸)
新品家具のレンタルサービスが順調のようだ(フォー・ディー・コーポレーション)。結婚などで家具をそろえるときに費用を抑えたい夫婦らが利用している。3年4ヶ月以内なら購入するより安くなる価格設定にしてある。
高級ブランド品のレンタル(Cariru)も12月までの4ヶ月間で会員数が3100人と倍増した。シャネルのバックの場合、結婚式の前に立ち寄る女性が多い、また1ヶ月間借りて通勤に使うOLも目立つという。


