11月新車販売台数・トップ10
2009 年 12 月 5 日
「ハイブリッド車、1割に迫る」と言う見出しで、自動車業界団体がまとめた2009年11月の新車販売ランキング(軽自動車含む)が発表されました。トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が6ヶ月連続で首位となった。エコカー減税や新車購入補助金などの政府支援策で燃費性能の高いハイブリッド車の人気が続いている。11月の総販売台数に占めるハイブリッド車比率は前年同期比で7ポイント増加し9.7%と、全体の1割に達する勢いとなっている。
2009年11月の新車販売ランキング 順位(前年同月順位)・社名(企業名)・販売台数(前年同月比増減率) 軽=軽自動車
- (9) プリウス(トヨタ) 26,815 (4.2倍)
- (6) フィット(ホンダ) 17,178 (65.4%)
- (2) ワゴンR(スズキ)軽 13,704 (-1.5%)
- (1) ムーヴ(ダイハツ)軽 13,517 (-22.0%)
- (7) ヴィッツ(トヨタ) 13,429 (50.7%)
- (5) カローラ(トヨタ) 11,193 (7.5%)
- (3) タント(ダイハツ)軽 10,507 (-11.0%)
- (10) ミラ(ダイハツ)軽 10,285 (65.6%)
- (-) インサイト(ホンダ) 9,413 (-)
- (19) セレナ(日産) 9,331 (2.4倍)
一方では、政府支援策の恩恵が小さい軽自動車は苦戦が続いている。上位10位に入った軽自動車4車種のうち3車種は販売台数で前年割れとなっている。これまでの登録車(排気量660cc超)のシェアを奪う形で販売を伸ばしてきたが、政府支援策により乗り換え需要が奪われているという指摘もある。
多数が乗れるミニバンでは、日産自動車「セレナ」73.6%伸ばして前月13位であったが、今回トップ10入りした。ホンダ「インサイト」も同様に伸ばしている。ハイブリッド車比率は減税など政府支援策が始まった今年4月から上昇しており、今後もハイブリッド車比率は高まりそうだ。


