パソコン需要などレアメタル価格上昇
新技術を取り入れた製品の重要増に沿って原材料となるレアメタルの国際価格が上昇してきています。。これからのパソコンの需要やエコカー、太陽電池などの製品需要に欠かせないレアメタルなどがいろいろとありますね。その中には昔は気にもしなかったレアメタルが技術革新により重要な材料となり、今後の価格もその希少性からも上昇していく感じがしますね。これら製品に利用される各種レアメタルの状況に関する記事がありました。
- コバルト
リチウムイオン電池の正極材に使うコバルトは、ロンドン市場のスポット価格(ハイグレード品)が1ポンド23.5ドル。前年12月の安値と比べ18%上昇し、1年3ヶ月ぶりの高値水準にある。
経済産業省の機械統計によると、2009年11月のリチウムイオン電池の生産量は1億143万個と1年ぶりの高水準に達した。ノートパソコンや高機能携帯電話などの世界出荷の拡大が追い風となり、電池向けのコバルト需要は今年に入り本格的に上向いてきたという。米調査会社のIDCによると、2009年10~12月のパソコンの世界出荷は8580万台と前年比15%増加した。
- ミッシュメタル(レアアース)
複数のレアアース(希土類)を含む金属魂で、ニッケル水素電池の材料に使うミッシュメタルの輸入価格は1キロ15ドル前後と前月比15~25%ほど高い。ハイブリッド車のニッケル水素電池の引き合いが強い。永久磁石材料のネオジムなど、ミッシュメタルに含まれる希土類の価格上昇に連れて値上がりしている、との指摘も多い。
- カドミウム
カドミウムのスポット価格(純度99.99%)は1ポンド170セントと前月安値費18%上昇。電動工具の充電池向けの需要が根強いうえ、欧米でカドミウムを使いタイプの太陽電池の販売が増加している。
- テルル
カドミウムと共に太陽電池材料になるテルルは1キロ167.5ドルと前月安値比で5%上昇した。
- インジウム
インジウムの国際価格は1キロ557.5ドルと前年12月の安値から24%上昇。1年4ヶ月ぶりの高値に達した。主用途の液晶テレビ電極材向けが好調なうえ、最近は欧米で太陽電池材料としての需要が拡大しているという。
- コバルト
コバルトは中国のトレーダーが在庫を抱えているとの指摘があり、今後は騰勢が落ち着く可能性もある。一方、イリジウムは生産量が伸びないため一段と上昇しそうとの声も聞かれる(日経 2/11)
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