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りんごが電池となる発電技術を開発

2010 年 2 月 16 日 今井 明徳

リンゴや果物が発電可能な電池になる技術にはビックリした。リンゴや他の果物に電池代わりにコンセントを差し込むと電気がつく、ということなんかを想像すると手品のような感じがしますが、バイオ燃料電池として画期的な話題と思いますので今後の商品化を期待しようと思います。

りんごが電池となる発電技術を開発

京都大学は果物の糖分で発電する新しい燃料電池を開発した。電極をリンゴなどに刺すだけで太陽電池の10分の1の電気を取り出せ、LEDならリンゴなど果物1個で一晩以上光り続ける。改良すれば太陽電池の半分近い効率で発電が可能だという。災害時の電子機器の充電などに役立つとみている。

開発したのは微生物や酵素で糖分を分解して電流を取り出す「バイオ燃料電池」。炭水化物から酢酸を作る細菌の酵素を片方につけ、もう一方にキノコの酵素を付けた。細菌の酵素が果糖を分解して水素イオンが発生。キノコの酵素によって水素イオンが酸素と反応して発電する。

電池の性能を示す1平方センチメートル当たりの出力は約1ミリワット。酵素の最適な組合せや電極の構造などを改良すれば約5ミリワットと、太陽電池の3分の1~2分の1に引き上げられるという。果糖が存在する限り発電し続ける。(日経 2/15)

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