消費の変化・平日増で週末減
我々消費者は週末の休日に遊びや買い物にお金を使っていましたが、最近は週末は使わず平日にお金を使うということで曜日に変化があるようです。すごもり消費なんて言われて、とにかくお金を使わなくなったようですが、使い方が変わったように思います。言われてみると、なるほど...と私も思い、記事を紹介しました。
旅行で泊るならなら割高な週末を避け、ネットショップは休みは残業のない水曜日に...。週末に買い物・レジャーを楽しむスタイルが崩れていく。経済のサービス化に伴い平日休みの人が増え、節約志向やネット通販の成長も平日への消費シフトを加速。国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費の異変は、企業に商品づくりや売り方の見直しを迫っている。
- 月・火曜日 第三のビールで息抜き
- 水曜日 ノー残業デー、ネット通販
- 木・金曜日 子どもと割安旅行
「月曜って何かと疲れますよね」「チューズデー(火曜)ということでチューしてあげます」...。サントリー酒類が今月刷新した第三のビール「ジョッキ(生)」のテレビCMだ。曜日ごとに女優やセリフを変えると、出荷量は放送前の2けた増に。従来のビールは週末まとめ買いする傾向が強いが、安い第三は帰宅途中などに手にする人が多い。
ビッグウエンズデー。推定8兆円超と百貨店を上回る市場に成長した通販は「最大の商機は水曜日」が常識になった。ヤフーのネット通販は水曜日の売上高が2009年に日曜を逆転。同社は「流通サービス業の休みやノー残業デーが多い水曜に注文し、週末に受け取る人が多い」と分析する。カラオケルームのシダックス・コミュニティーは1月から女性2時間無料にした水曜の売上高が1割増えた。
ネット予約大手の楽天トラベルによると、昨年の子供連れ宿泊者数で最も伸びたのは水曜日と金曜日。いずれも前年比46%増えた。
家計調査によると、2009年12月の1日当たり消費支出額(2人以上の世帯の平均)は8191円と2006年12月に比べて172円減った。だが、平日(月曜~金曜)の平均は8256円と371円増え、土・日曜(8005円)を逆転した。背景に産業構造や働き方の変化がある。労働人口を見ると、ここ2年間で平日休みの多いサービス・娯楽業8%、しく白・飲食業は4%増える一方、製造業は8%減った。ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を考慮した労働時間の短縮、団塊世代の退職も平日消費を押し上げる。(日経 2/21)
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