2月の国内新車販売ランキング
トヨタのプリウスが連続して人気車種として圧倒的な人気を集めていますね。1月末に米国でアクセスペダルが戻らない問題に端を発したリコール問題は、ちょうど私が米国出張していた頃に日々テレビや新聞で話題となりました。日本国内ではその1週間後から報道されるようになりましたが、日米での情報の差が気になりますね。また、米国で消費者が苦情を言い始めてから、米国政府がその対応を行い始めましたが、一方トヨタはその時点でも積極的な対応姿勢を見せなかったことが米国民を感情的にさせてしまい、米国政府が国民の代表として対応する状況までに問題を拡大させてしまったように感じます。
プリウス25万台突破へ(9ヶ月連続首位)新規受注は失速
自動車業界団体がまとめた2月の新車販売ランキング(軽自動車含む)は、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が2万7008台で9ヶ月連続の首位だった。プリウスの2009年度の累計台数は2月末時点で24万1939台に達した。2009年度累計で25万台を超えれば、ホンダ「フィット」(2009年度26万1420台)以来、7年ぶりとなる。
プリウスのリコール(回収・無償修理)を届け出たのは2月9日。それ以前に契約した顧客への納車が当面は進む見込みで、25万台突破は確実な状況。ただ新車受注が大幅に減った、との声も大きい。
プリウスの現在の納期は4ヶ月程度。新車購入補助金の期限が切れる9月に間に合わせようと3~5月は駆け込み需要が期待できただけに、この時期の失速は痛手、という。
ホンダのハイブリッド車「インサイト」は前年同期比28.3%減の3517台で24位だった。200万円を切る低価格で支持を集め、エコカー減税の始まった昨年4月からは毎月7000~1万台程度を販売する人気車種だったが、今年1月から失速した。
インサイトを目当てで来店した顧客が「より低価格の小型車『フィット』に流れる傾向もある」という。発売からの1年では累計10万台を達成した。
| (注)乗用車系、※は軽自動車 | ||||
| 順位 | 車名 | 会社名 | 販売台数 (単位:台) |
前年 同月比 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | プリウス | トヨタ | 27,008 | 497.0% |
| 2位 | タント(※) | ダイハツ | 20,522 | 43.2% |
| 3位 | ワゴンR(※) | スズキ | 18,517 | ▲14.3% |
| 4位 | フィット | ホンダ | 13,967 | 46.2% |
| 5位 | ムーヴ(※) | ダイハツ | 12,855 | ▲37.9% |
| 6位 | ヴィッツ | トヨタ | 11,003 | 29.2% |
| 7位 | パッソ | トヨタ | 10,768 | 14.7% |
| 8位 | カローラ | トヨタ | 10,623 | 32.2% |
| 9位 | アルト(※) | スズキ | 10,324 | 39.9% |
| 10位 | ミラ(※) | ダイハツ | 10,046 | 55.9% |
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