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2010 年 3 月 13 日 のアーカイブ

世界の主な国の平均寿命

 

人間は何歳まで生きられるのか、そしてその人の寿命が決まる仕組み、という興味深い話題がありました。その内容をまとめてみました。

  • 人の寿命は最長で120歳ぐらい。細胞が生まれ変わる回数により上限がある。

動物の最大寿命は細胞分裂の回数で決まるようだ。細胞分裂が少ないネズミは約10回で寿命は約3年、ウサギは20回で約10年、ウマは30回で50年、ゾウガメは約120回で最大寿命は約200年、となるようだ。体の基本単位である細胞は生まれ変わる回数が決まっていて、その細胞分裂の回数で寿命がくるということらしい。人間は細胞分裂の回数が50回で最大寿命が120歳という。史上最高齢は1997年に亡くなったフランスのジャンヌ・カルマンさんが122歳だった。

  • 寿命を決めるのは遺伝と生活。生活を改善すれば遺伝で決まった最大寿命に近づける

その人が何歳まで生きられるかは親の遺伝の影響が大きいという、長寿の家系は長寿の人が多いようだ。遺伝によってその人の最大寿命がきまる。ただし、実際の寿命はこの他に生活環境などが影響している。100年前は、男性平均が44.25歳で女性は44.73歳であった。現代人は昔に比べて食料が豊富にあることが最大寿命に近づいている理由だ。

  • 長生きするにはカロリー制限が有効。ただし、栄養のバランスの良い食事が原則

人は生きるために食事を取ってからだの中でエネルギーを作っている。その過程で活性酸素が生まれる。この活性酸素が老化の原因となる。カロリーを多く取るとその分消化しないいけないため、活性酸素が多く生まれる。これにより老化が早まり寿命も短くなる。

和歌山県新宮市には天台鳥薬(てんだいうやく)という木が生えている。根っこは漢方薬で使われていて活性酸素を消す効果があるようだ。2200年前に中国から徐福(じょふく)という人が始皇帝の命令で不老不死の薬を求めて海を渡って日本に来たという。

食事を少なくしてダイエットに励むことでも難しいようだ。つまり、過剰なカロリー摂取を控えた上で、バランスの取れた食事が原則となる。現在では血液から白血球の細胞を調べることで、細胞分裂の残りがわかるという。

一生のうち細胞分裂が出来る回数には限りがあるが、肝臓に負担をかければ細胞が傷つき、その分新鮮な細胞を作る必要に迫られる。飲みすぎで寿命が短くなる可能性もあるので細胞の為にもお酒はほどほどですね。(日経 3/13)

世界の主な国の平均寿命
 

(注)厚生労働省調べ。女性の8位以下は同率8位
順位 男性 平均 女性 平均
1位 アイスランド 79.6歳 日本 86.0歳
2位 スイス 79.4歳 フランス 84.3歳
3位 日本 79.2歳 スイス 84.2歳
4位 スウェーデン 79.1歳 イタリア 83.9歳
5位 オーストラリア 79.0歳 オーストラリア 83.7歳
6位 イスラエル 78.8歳 スペイン 83.4歳
7位 イタリア 78.4歳 スウェーデン 83.1歳
8位 オランダ 78.4歳 オーストリア 83.0歳
9位 ノルウェー 78.3歳 フィンランド 83.0歳
10位 シンガポール 78.2歳 アイスランド 83.0歳

 

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大学生の就職内定率

 

景気低迷の状況で企業も新卒の雇用にはなかなか決断できないところと思います。一方の中小企業では採用求人をしてもなかなか人材がこない、という話題も聞きます。米国の学生には中国に留学して、中国で活躍する米国企業に入社しようというチャレンジ型の若者もいます。中国に進出している日本企業も現地で中国人やアジア人の採用を進めていますね。今の日本の学生はリスクを最小限にして多くの収入を得られるように、そして安定している会社を求めているようで、安定志向に映りますよ。

 

「就職氷河期」下回る80% 1996年以降で最低(2月1日時点)

今春卒業予定の大学生の就職内定率が、2月1日時点で前年同期を6.3ポイント下回る80.0%で1996年の調査開始以来、過去最悪だったことが12日、文部科学省と厚生労働省の調査でわかった。就職氷河期と呼ばれた2000年の81.6%も下回り、5人に1人の学生が内定なしという、雇用情勢の厳しさが改めて浮き彫りとなった。

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地域別では、九州地区が最低の75.2%。前年同期からの下落幅は中部地区が最も大きく10.7ポイント減の77.3%。北海道・東北も77.8%、関東82.6%、近畿81.6%、中国・四国77.4%といずれも前年を下回った。(日経 3/13)

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