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犬の大半は中東が起源

2010 年 3 月 28 日 今井 明徳

 

小さくて可愛い犬、芸をする賢い犬など大小を問わず、犬は我々人間に癒しを与えてくれますね。飼い主じっと見るあどけない顔はなんとも可愛いですね。この他盲導犬や警察犬といった社会奉仕をする犬もいますが、これら犬の祖先はオオカミということは知られていますが、出身は中東のようですね。犬のDNA解析でわかったようです。

 

秋田犬は東アジア説濃厚 DNA解析従来説覆す

世界各地で飼われているさまざまな種類の犬の大半は、東アジアではなく、中東のオオカミに起源があると、米カリフォルニア大などの国際研究チームが27日までに英科学誌ネイチャー電子版に発表した。遺伝情報の本体である細胞核のDNAについて、過去最大規模の解析と比較を行った成果。ただ、日本の秋田犬や中国のチャウチャウは、中国のオオカミに近く、従来の東アジア起源説が正しいようだという。

オオカミから犬への進化は、2002年に発表された論文では、約1万5000年前に東アジアで起きた可能性が高いとされていた。一方、猫は約13万1000年前に中東に出現したリビアヤマネコが祖先で、約1万年前に家畜化されたとの論文が2007年発表されている。

人類と縁の深い犬猫の起源は、社会や文明の発達過程を解明する手掛かりにもなると見られている。

研究チームは、85犬種計912匹と、世界11カ所に生息するハイイロオオカミ計225匹について、細胞核DNAの約4万8000カ所を比較した。犬種の大半は中東のオオカミに起源があり、足が長く、早く走ることができるバセンジーが最古級の犬と判明した。(日経 3/28)

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