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LEDの光る標識で事故7割減

2010 年 3 月 7 日 今井 明徳

 

LEDの利用が事故の発生率を抑止しているとは知りませんでした。日々の電気も太陽電池を利用することで電力の心配も無いし、耐久性の面で優れているLEDだからこそ実用化できたと思いますね。このような光る標識が増えることで夜間の運転も楽になるし事故も減少することで、効果絶大です。今後この事例に沿って光る標識が増えて行くことを期待します。

 

交差点・カーブの標識にLED埋め込み 栃木県警

光る道路標識で交通事故の死者数が7割減。栃木県警が、夜間に発光したり反射性が高い道路標識を集中整備したところ、こんな効果が表れたという。事故が多い交差点やカーブに狙いを付け、4年かけて策を講じた結果。事故件数も3割減少。県警は運転者や歩行者によく見える標識著しい抑止効果を生んだ、としており、来年度以降も整備を進める考えだ。

栃木県は人口10万人当たりの交通事故死者数が2005年に全国ワースト1位となった。汚名返上のため、県警は事故発生を占める交差点とカーブに注目、全国で初めて集中整備に乗り出した。

県警交通規制課によると設置したのは「高輝度道路標識・表示」。太陽電池で発電し夜間に発光ダイオード(LED)が赤く点滅する一時停止の標識やセンターライン上で点滅する道路びょうのほか、従来の3倍程度の反射性があり視認性を高めた一時停止標識や横断歩道などがある。

整備に当たり、過去3年間の事故発生状況分析。2件以上の人身事故が発生した交差点やカーブの中から1万5000ヵ所を抽出し、2006年度から4年間で段階的に設置した。

2006年度に整備した交差点2500ヵ所とカーブ500ヵ所では、実施前の1年間に交通事故が4193件発生していたが、実施後には毎年2900件前後となり約3割減。1年間で10人だった死者数は、実施後3年間の合計が7人まで減った。

その他の設置場所でも結果は同様で、一般ドライバーを対象にしたアンケートでは、「一時停止や横断歩道を見落とすことが減った」との回答が目立った。

県警交通規制課は2010年度から3年間で、新たに7500ヵ所に整備する意向で、検証を進めて事故を少しでも減らしていきたい、としている。(日経 3/7)

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