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2010 年 7 月 28 日 のアーカイブ

グーグル日本ヤフーと提携

 

米グーグルと日本ヤフーが提携する、というのも米ヤフーが検索エンジンの開発を断念してマイクロソフトの検索エンジンを利用するという話題から、日本ヤフーがマイクロソフトの検索エンジンの日本語に関する課題点からグーグルの検索エンジンを利用するという提携話題です。海外ではグーグルが検索市場で圧倒的なシェアとなっていますが、日本市場は米ヤフーとソフトバンクの出資による日本ヤフーがシェアを50%持っている事情が今後の検索エンジン搭載の話題となりましたね。これで検索エンジンの日本市場も9割がグーグルとなります。

グーグル実質シェア9割 検索で日本のヤフーと提携

インターネット検索で国内最大手のヤフーは7月27日、同分野で世界最大手の米グーグルと提携すると発表した。年内にも検索サービスの基本技術となる「検索エンジン」を、従来の米ヤフー製からグーグル製に切り替える。米ヤフーは、米マイクロソフト(MS)と検索分野で提携している。グーグルは「MS・ヤフー連合」から日本のヤフーを奪う格好になり、日本のネット市場での存在感を一気に高める。

ヤフーは、グーグルの検索エンジンを核に独自サービスを開発して日本のネット利用者に提供する。検索サービスと連動してネット広告を掲載するシステムでもグーグル製を採用する。ヤフーはグーグルに検索エンジンなどの利用料を支払う。

国内のネット検索シェアはヤフーが53%、グーグルが37%。世界の主要国で圧倒的な検索シェアを握るグーグルにとって、日本と中国は首位に立てない市場だ。今回の提携によりグーグルの日本での検索シェアは実質9割を占めることになる。

情報制約の恐れも MSには誤算

米ヤフーとソフトバンクの合弁会社として1996年に設立された日本のヤフーはこれまで、「本家」の米ヤフーが展開する最先端ネットサービスを日本にいち早く持ち込み、市場を席巻する手法で国内ネット最大手の地位を守ってきた。

ただ、米ヤフーはグーグルの猛攻を受けて米検索市場で苦戦し、業績も低迷。日本のヤフーの時価総額は約2兆400億円で、米ヤフーの時価総額(約1兆7000億円)を上回る。同日発表した4~6月期決算でも日本のヤフーの純利益は216億円で、米ヤフー(186億円)を上回るなど「親子逆転」も目立ち始めていた。

米ヤフーは2009年7月、多額の投資が必要な検索エンジンの自社開発を事実上断念し、MS製に切り替えることで合意。このため検索エンジンをどうするか検討を進めてきた。ヤフーの井上政博社長は27日の記者会見で、MS製のエンジンについて「日本語対応の遅れがあった」と指摘。グーグル製の方が検索情報や速度に優れると判断したもようだ。

米ヤフーは日本のヤフーに34.8%を出資している。検索技術が切り替わることで業務上の関係は薄まるが「米ヤフーとのそのほかの関係は変わらない」と強調した。

一方、米ヤフーと提携で世界検索シェアの巻き返しを図るMSにとっては誤算になる。同社幹部は27日、グーグルと日本のヤフーの提携について「痛手だが先行きは心配していない。当社の検索サービス『ビング』は順調に利用さhが増えており、これまでの戦略を粛々と進める」と語った。

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