求人広告件数1.9%増
2010 年 7 月 29 日
求人広告がこの3ヶ月増えてきているようです。特に製造や物流関係の業種を中心に伸びてきているのは、まず製造業の業績が回復基調にあることでしょう、その中で生産増への対応などでの増員需要で、次は物流関連の業務で特に運輸職(ドライバー)需要が増えているようです。このところネット通販の売上は伸びているので、その配送で需要があるのは状況としても推測できますね。
製造業・物流系 募集に動く 6月3ヶ月連続プラス
全国求人情報協会ががまとめた2010年6月の求人広告件数は前年同月比1.9%増えた。3ヶ月連続で前年実績を上回った。生産が回復してきた自動車などの製造業や物流会社が、人手を増やすためにアルバイトやパートの募集に動いたのが主因。製造・物流系のバイト・パートは時給も回復傾向にある。
求人広告件数は雇用の先行きを示す。6月に求人情報誌に掲載された求人広告件数は40万4668件。前年同月比の伸び率は5月(12.3%)と比べると鈍ったが、全国求人情報協会は「穏やかな回復傾向が続く」と見ている。
総合人材サービスのインテリジェンスが運営するバイト件数は24.9%増。なかでも配送・物流関係は1.8倍になった。ネット通販のお中元の季節需要が重なり募集が増えた。リクルートの求人情報媒体でも「自動車や関連部品会社の組立工や物流会社のドライバーでバイト募集が増えている」という。
需要増を映して製造・物流系のバイトは時給も回復してきた。リクルートによると6月は前年と同じ917円。23ヶ月ぶりにマイナス圏から脱した。インテリジェンスの運輸職系6.2%増の1042円で2ヶ月連続のプラスだ。
ただ、販売や飲食関係は正社員を含め求人件数の回復が鈍い。バイト時給も低迷している。(日経 7/28)
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