物流施設空室率15.3%

2010 年 7 月 31 日 今井 明徳

 

物流業の倉庫施設の空室率が15.3%と高い水準となっています。2009年9月の19.9%よりは回復していますが、まだまだ物の動きは低いようです。しばらくはこの状況が続きそうですね。

物流施設空室率 横ばいの16.3%首都圏6月末

首都圏(東京、神奈川県、埼玉県、千葉県)の物流施設の6月末時点における空室率は15.3%と3月末時点と同じだった。米系不動産サービス会社、シービー・リチャードエリス(CBRE)がまとめた。

ネット販売会社の利用が増えた反面、規模を縮小する企業もあり、全体として需要に大きな変動はなかった。完成から1年以上たった施設の空室率は11.5%と3.2ポイント悪化。食品卸などが複数の拠点を集約して、設備の整った新築施設に移転したためだ。平均空室率は施設数の増加を背景に2009年9月末に19.9%に達した後は一服している。

CBREは「物流施設の新規供給は今後限られるため、空室率は改善に向かう」と見ている。(日経 7/31)

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