B級グルメNYで人気A級
ニューヨークで焼き鳥やたこ焼きの屋台が人気のようですね。警官が出動して入場規制をするほどのフィーバーぶりのようです。場所はイーストビレッジということでリトルイタリーの北側の一角となりますね。焼き鳥やたこ焼きはアメリカにはない食べ物だし、軽いスナック代わり値段も3~5ドルというとちょっと摘んで見よう、という気分にもなります。米国での日本食の定番というと「すし」でヘルシーなところが健康的という理由からも人気です。また屋台という庶民感覚は米国にはないので屋台でハッピを着て、その場で料理したやき鳥やたこ焼きは同じ手渡しのホットドッグに比べても見た目もゴージャスで味も良いし人気になりますね。海外で食事をすると、日本は世界一食べ物の種類があり、それもバラエティに富んでいると実感します。食べ物やお酒の話題になると力がはいりますが、またの機会にします。ニューヨークで人気のB級グルメの話題です。
お好み焼き・ラーメン・焼き鳥 屋台村に5万人
米ニューヨークで、ラーメン屋お好み焼きなど日本の「B級グルメ」が人気を集めている。日本の庶民の味を集めた「屋台村」には大勢の市民が詰めかけ、入場規制するほど。会場では日本のコスプレ姿で歩く若者の姿も目立った。すしや着物といった日本の伝統文化だけでなく、生活に身近な現代文化も米国で受け入れられつつある。
7月中旬の週末、マンハッタン南東部のイーストビレッジ地区。街の一角に屋台村「ジャパン・タウン」が出現した。並んだのは、お好み焼きやたこ焼き、ラーメン、ギョーザなどを売る約40店。安いもので1皿2ドル、平均5ドルの日本食を目当てに、主催者の推定では5万人もの人々が集まった。あまりの混雑に警官が出動、入場を規制するほどだった。
会場には東京・秋葉原で有名になったメイド喫茶も出店。来訪者の中にもメイド喫茶のウエートレス姿の女性や、日本のアニメキャラクターのコスプレ衣装を身に着けた若者が混じった。日本発のストリートファッション「ゴスロリ」の衣装でカレーパンをほお張る女性も。
ジャパン・タウンは現地の日系イベント会社が運営し、味の素、キッコーマンなど米国でも事業を展開する日本企業や地元の和食レストランなどが出店。昨年、初めて試験的に開催し好評だったため、今年は9月までにあと2回、1日ずつ催す。
日本の「ソフトパワー」とされるアニメやグルメ、ストリートファッションなどの情報はインターネットを通じて米国の若者らに時差なしで届く。日本への興味はより生活に密着した「日常」に向かっている。
日本政府観光極(JNTO)の2009年の調査によると、日本を訪れた米国観光客が訪日前に期待したこと(複数回答)は「日本の食事」が歴史的建造物などを抜き、初めて首位に浮上。すしやてんぷらだけでなく、おにぎり、そば、焼き鳥など庶民的な味への関心が高まっていることも明らかになった。
実際、マンハッタンでは最近、とんこつ味や鶏がらスープを売り物にしたラーメン専門店が続々と開店。日本のラーメンブームさながらに、本格的な味を求めて行列を作る米国人の姿が目立つ。
NYにある日本の総領事館に在留届を提出している日本人は2009年10月時点で約5万6千人。この10年で約2千人減った。企業の駐在員らが減っているためだ。日本人の存在感が低下する半面、日本の食やファッションなどに関心が高まる皮肉な構図が生まれている。(日経 8/1)
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