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大阪市120歳以上5000人

2010 年 8 月 27 日 今井 明徳

 

少し前から本人死亡後でも年金が支払われている実態があり、各地方自治体が調査を開始している。この話題は大阪市で120歳以上が5000人以上が戸籍上で生存しているという状況が露呈しました。

管理がずさんと言えば事実ですが、現状の管理は住民基本台帳という管理台帳で死亡届けを対応しているのが中心のようです。この台帳は死亡として抹消されているにもかかわらず戸籍は変更されないまま放置されていたことが、この問題となったようです。

過去にお客様の住所や部署を変更したのに、まだ過去の住所に送られる...という苦情を頂いて、よく調べると台帳(コンピュータ上ではマスター)が別の部署にありその台帳で郵便物を発送していた...なんてこともありました。

大阪市 戸籍120歳以上の生存5000人超 最高齢は152歳

大阪市は8月25日、戸籍上120歳異常の5125人が「生存」したままの状態だったと発表した。大幸例の男性は安政4年(1857年)生まれで、生きていれば152歳。市は今後、親族への聞き取りや大阪法務局の実地調査を経て戸籍を削除する。三重県では147歳の男性が、愛知県でも142歳の女性が相次いで見つかった。

大阪市の担当者は「戸籍の削除は従来もやっていたが、手作業で確認しなければならず、対象者をすべて把握するのは容易ではなかった」と釈明したが「適切ではなかった」と陳謝した。

年金や保険などの休眠サービスは戸籍ではなく住民基本台帳を元に提供されるため「不正受給などの可能性はない」としている。

市によると、5125人の死亡届や失踪届けは出されていなかった。市は2008年度から戸籍の電子化に着手。今年8月上旬に全24区で電子化が完了し、調べたところ120歳以上の戸籍が残っていることが判明した。

愛知県高浜市では慶応3年(1867年)生まれの142歳の女性が戸籍に残っていた。さらに三重県松坂市も、文久2年(1862年)に生まれた147歳の男性が戸籍上「生存」していることになっていると発表した。(日経 8/26)

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