少し前から本人死亡後でも年金が支払われている実態があり、各地方自治体が調査を開始している。この話題は大阪市で120歳以上が5000人以上が戸籍上で生存しているという状況が露呈しました。
管理がずさんと言えば事実ですが、現状の管理は住民基本台帳という管理台帳で死亡届けを対応しているのが中心のようです。この台帳は死亡として抹消されているにもかかわらず戸籍は変更されないまま放置されていたことが、この問題となったようです。
過去にお客様の住所や部署を変更したのに、まだ過去の住所に送られる...という苦情を頂いて、よく調べると台帳(コンピュータ上ではマスター)が別の部署にありその台帳で郵便物を発送していた...なんてこともありました。
大阪市 戸籍120歳以上の生存5000人超 最高齢は152歳
大阪市は8月25日、戸籍上120歳異常の5125人が「生存」したままの状態だったと発表した。大幸例の男性は安政4年(1857年)生まれで、生きていれば152歳。市は今後、親族への聞き取りや大阪法務局の実地調査を経て戸籍を削除する。三重県では147歳の男性が、愛知県でも142歳の女性が相次いで見つかった。
大阪市の担当者は「戸籍の削除は従来もやっていたが、手作業で確認しなければならず、対象者をすべて把握するのは容易ではなかった」と釈明したが「適切ではなかった」と陳謝した。
年金や保険などの休眠サービスは戸籍ではなく住民基本台帳を元に提供されるため「不正受給などの可能性はない」としている。
市によると、5125人の死亡届や失踪届けは出されていなかった。市は2008年度から戸籍の電子化に着手。今年8月上旬に全24区で電子化が完了し、調べたところ120歳以上の戸籍が残っていることが判明した。
愛知県高浜市では慶応3年(1867年)生まれの142歳の女性が戸籍に残っていた。さらに三重県松坂市も、文久2年(1862年)に生まれた147歳の男性が戸籍上「生存」していることになっていると発表した。(日経 8/26)
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今年初めのブログで今年の宮里藍は活躍の予感を書いたが今回の優勝は実力十分の内容で結果を出したと思います。よく見るとドラーバーの平均飛距離は87位で、パーオン率は63位の状況でここまで結果を出せるプロも不思議な気がします。他の選手がスコアを崩すところをきっちりとパーセーブをキープする粘りが勝因と思いますね。それにしても安定感がまして女王になる風格が出てきた感じがあります。
藍スタイル確立 武器は小技 米ツアー今期5勝目
本格参戦5年目の米女子ゴルフツアーで好調の宮里藍が8月22日までのセーフウェー・クラッシックで今期5勝目を挙げた。この勝利で世界ランキング、賞金ランキングとも1位へ。さらに今年の目標とする年間最優秀選手賞のポイントも、今期メジャー2勝の曽雅妃(台湾)を抜いてトップに立った。
米ツアーの「現女王」だが、プレー内容を示す数字は平凡だ。ドライバーの平均飛距離は244ヤードで87位。パーオン率は63%の76位。ロングヒッターでもショットメーカーでもない宮里藍は「自分のスタイルを確立した」と、小技を武器に戦う今に胸を張る。
飛ばし屋の多い米ツアーへ参戦して2年は飛距離を求めたという。しかし「その結果、ショートゲームの練習がおろそかになってしまった」と反省する。苦労を重ねてつかんだ今の「スタイル」だ。8月22日も、スコアを崩す周囲を尻目に巧みなパーセーブで首位を守り抜いた。米国のファンからも大きな声援を受け「もう米ツアーでもアウェー感はない」という。
次のカナダ女子オープンはメジャー大会並みの高額賞金大会だ。今期残りは9戦。「女王」を決める競り合いは佳境に入る。(日経 8/24)
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以前にもブログで変化の兆候を話しましたが、ここにきてマイクロソフトの期待感が薄れてきていますね。パソコンは既に行渡った状況でこれからのクラウドやスマートフォンに対する存在感がブランドとしては後退しているように思います。消費者から見て携帯が普及し誰もがネットで検索して情報を取り出し、ネット上で買い物をすることが日常となったことと思いますね。それにしてもビジネスにおいてのIT関係の企業ブランドは強いですね。
企業ブランド調査 グーグル初の首位
企業ブランドが消費者とビジネスパーソンからどう評価されているかを日経リサーチが多角的に分析した「企業ブランド知覚指数(PQ)調査」の2010年版で、グーグルが始めて総合首位に立った。昨年まで5年連続トップだったマイクロソフトは2位に後退。IT業界の世代交代が進んでいることがブランドの面からも鮮明になった。
グーグルはビジネスパーソンからの評価を高めたことが首位奪取につながった。独自性や企業としての魅力だけでなく、ビジネス上の有用度でもマイクロソフトに肉薄。無料メールやネット閲覧ソフト上で動作する表計算ソフトなどの利用が広がっており、マイクロソフトの主力分野をおどかしつつある。
3位は昨年に続きソニー。パナソニックは順位をやや落とした。日本でグーグルの検索技術を採用することを決めたヤフーが4位(昨年は6位)に入った。
消費者から高い評価を得たキューピーは昨年の16位から6位に躍進。食品関連は日清食品(17位→12位)やカゴメ(27位→13位)、味の素(26位→16位)もそろって大きく順位を上げており、消費者に近い商品を持つブランドの強さが目立った。(日経 8/26)
企業ブランド総合ランキング
(2010年)
| 順位 |
前年
順位 |
企業名
ブランド名 |
消費者の
ブランド順位 |
ビジネス
パーソンの
ブランド名 |
| 1位 |
(2位) |
グーグル(Google) |
10 |
2 |
| 2位 |
(1位) |
マイクロソフト |
15 |
1 |
| 3位 |
(3位) |
ソニー |
2 |
3 |
| 4位 |
(6位) |
ヤフー(Yahoo!) |
8 |
4 |
| 5位 |
(10位) |
ヤマト運輸 |
13 |
6 |
| 6位 |
(8位) |
キャノン |
22 |
5 |
| 6位 |
(16位) |
キューピー |
1 |
36 |
| 8位 |
(6位) |
パナソニック |
6 |
12 |
| 9位 |
(11位) |
カシオ計算機 |
26 |
8 |
| 10位 |
(9位) |
シャチハタ |
37 |
7 |
| 10位 |
(18位) |
TOTO |
11 |
16 |
調査の方法
評価対象企業は各業種を代表する650社(外資系を含む)とした。日経リサーチの登録モニターに6月、インターネットを通じて調査。消費者3万3033人、ビジネスパーソン1万4184人から回答を得た。
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製造業の業績が回復してきている状況をみると在庫効率が上がっている。在庫回転率が上がっている点がそのポイントとして見ることができますね。
在庫回転率は期間中の売上高に対して在庫の金額が何倍あったかを示すことで、在庫の効率を測る指標。回転率が3回だった場合、期間中に在庫が3回入れ替わることを意味する。回数が多いほど在庫の現金化が早くなるため、現金収支の改善要因となる。
製造業 在庫効率が高水準 金融危機前上回る
上場製造業の在庫効率が高水準で推移している。代表的指標の「在庫回転率」は2010年4~6月期、7.5回と金融危機前の2008年4~6月期の水準を上回った。企業は余分な在庫を持たないよう管理を徹底。この中で販売回復が軌道に乗ってきたためだ。金融危機を経て、日本企業の製造関連の資金効率が良くなったことを示す。
3月期決算の製造業(新興3市場を除く)を対象に日本経済新聞社が集計した。四半期の売上高を年換算し期中平均の在庫(棚卸し資産)で割って計算した。
4~6月期の回転率は、1~3月期よりやや低下したものの、2008年4~6月期の7.4回を引き続き上回った。売上高は回復基調にあるものの2年前に比べ15%少ない水準。これを上回るペースで在庫を圧縮し、効率を高めている。
業種別に見ると、2年前の回転率を上回ったのは17業種中、自動車や電機など8業種。
中でも自動車は1.1ポイント上昇し、改善率が最大だった。日産自動車など主要乗用車メーカー3社は主力の米国で在庫圧縮を進め、何日分の在庫日数を危機時の100日近くから、適正とされる50日強にした。足元の販売回復もあり日産自動車の回転率は2年前を1.4ポイント上回った。商用車メーカーのいすゞ自動車も危機後、世界主要30カ国の販売代理店の在庫を監視する仕組みを本格的に導入。2010年4~6月期に在庫を2年前より33%圧縮し、回転率が3ポイント上回る水準となった。
電機で改善が目立ったのはソニー。在庫管理を徹底しつつ、足元ではテレビやパソコンの販売が回復。回転率が2年前を超えた。電子機器の急速な販売回復で部品需給が逼迫しており、半導体のエルピーダメモリは2年前を3.7ポイント上回った。(日経 8/25)
在庫回転率が改善した主な企業
ランキング
| (注)対象は2010年4~6月期の売上高が1000億円以上で、3月期決算の製造業(新興3市場を除く)。2010年4~6月期と2008年4~6月期の在庫回転率を年率で算出した上で比較した。 |
| 順位 |
企業名 |
在庫回転率 |
改善率 |
| 1位 |
三井造船 |
12.4回 |
7.3% |
| 2位 |
カルソカンセ |
24.2回 |
4.8% |
| 3位 |
ルネサス |
12.4回 |
3.9% |
| 4位 |
エルピーダ |
9.6回 |
3.7% |
| 5位 |
いすゞ |
13.1回 |
3.0% |
| 6位 |
レンゴー |
18.8回 |
2.6% |
| 7位 |
スズキ |
11.3回 |
2.6% |
| 8位 |
ソニー |
9.5回 |
2.4% |
| 9位 |
富士重 |
7.2回 |
2.2% |
| 10位 |
ニッパツ |
14.7回 |
2.2% |
| 11位 |
豊田織 |
16.5回 |
2.1% |
| 12位 |
パイオニア |
7.6回 |
1.9% |
| 13位 |
日東電 |
11.0回 |
1.9% |
| 14位 |
村田製 |
6.8回 |
1.8% |
| 15位 |
アルプス |
10.4回 |
1.8% |
| 16位 |
富士電HD |
5.6回 |
1.8% |
| 17位 |
三菱レ |
7.8回 |
1.8% |
| 18位 |
日産自動車 |
9.7回 |
1.4% |
| 19位 |
パナ電工 |
12.5回 |
1.3% |
| 20位 |
帝人 |
7.0回 |
1.2% |
景気低迷で外食レストランの売上が低迷している中でサイゼリヤが最高益を出す秘訣は何でしょうか。ごく自然に興味が沸いてきますが、実際には徹底したコスト削減による低価格実現による収益向上がその内容のようです。これにテレビCMで新規顧客が増加した結果、それが利益に上乗せされた状況のようです。この景気低迷の中では低価格がなによりも集客効果があります。将来の展開として吉野家やすき屋のイタリアン版の展開がありそうですね。
サイゼリヤ 営業益5割増 2期連続で過去最高益
サイゼリヤの2010年8月期の連結営業利益は前期に比べ約5割増の140億円程度になる見通しだ。従来予想(135億円)を上回り、2期連続で過去最高を更新する。低価格メニューがテレビ番組で紹介されたことなどで新規顧客が増えたほか、作業効率の改善で人件費などの店舗運営コストを抑制した。
低価格メニュー人気
今期の売上高は約12%増の990億円前後と、従来予想(975億円)を上回りそう。期中に50強を新規に出店し、客数が大きく伸びた。既存店の売上高も2009年9月~2010年7月は前年同期をやや上回り、天候に恵まれた今月も前年同期並を確保できそう。看板メニューの「ミラノ風ドリア」(299円)や「ハンバーグステーキ」(399円)など、低価格メニューの売れ行き好調が持続した。
外国為替市場で円がユーロに対して高く推移し、食材の輸入コスト引き下げにつながった。また景気低迷でアルバイト従業員の定着率が高まり、作業の習熟度も向上した。これらのコスト削減で新規出店の初期費用や、老朽化した食器・設備の回収費用などを吸収し、通期で大幅な増益になる。
売上高営業利益率は前期の10%から約14%に高まりそうだ。
来期も従業員が手際よく接客や調理をできるように工夫して店舗の省人化を進め、店舗段階での損益分岐点売上高の引き下げに取り組む。既存の店舗より狭い面積での出店ができれば、高水準の出店をテコに業績拡大が続く可能性がある。(日経 8/24)
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