企業のIT投資縮小
2010 年 9 月 4 日
企業のIT投資は縮小傾向です。2008年のIT投資の状況が経産省の調査でまとめられましたが、現状もIT関連への投資は抑えられているようです。一方で最近の話題としてシステム投資を行わなくても利用できるクラウドコンピューティングの利用が話題となっており拡大傾向にあります。企業にとって負担となるIT投資を抑えてクラウドに移行するなどにより、企業の情報システム構築に関してのIT投資は今後も大幅な伸びは難しい状況と思われます。
企業のIT投資 業績悪化で縮小 2008年度7%減少
民間企業のIT関連費用が落ち込んでいる。経済産業省の調査によると、2008年度の1社平均の情報処理関係費は前年度比7.8%減の7億3640万円だった。企業業績の悪化で、IT関連の設備投資が縮小しているのが原因とみられる。
企業の情報処理関係経費は1998年度の11億2300万円をピークに低下している。業種別には製造業が前年度比11.4%減で、減少幅が最も大きかった。情報システムを統括する役員を置いている企業は35.1%にとどまり、社員向けにIT関連教育を実施してる企業の割合も減少した。情報関連システムの構築に取り組んだ企業は40.9%で、4.9ポイント低下した。
調査は資本金3000万円以上で、従業員50人以上の民間企業9500社を対象に実施している。(日経 8/14)
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