吉野家280円で牛鍋丼

2010 年 9 月 3 日 今井 明徳

 

吉野家が280円の牛鍋丼を9月7日から発売することで、すき家・松屋・吉野家の競争となりますね。消費者はやはり低価格が魅力であり、次に内容がそれなりに美味しく満足できることを条件にしていますね。

吉野家が未だに米国産の牛肉にこだわっている点が気になります。消費者は米国産も豪州産もあまりこだわりはないように思いますね。他にはすき家はニューが豊富ですが、吉野家は牛丼一本勝負のようです。価格はわかりましたのであとは味ですね、吉野家の牛鍋丼での巻き返しを見て行きましょう。

吉野家280円で牛鍋丼 低価格で巻き返しへ 

吉野家は9月2日、一部に豪州産の牛肉を使った280円の新商品「牛鍋丼(並盛)」を7日から全国で販売すると発表した。280円はゼンショーが運営する「すき家」の牛丼(並)の価格。主力の牛丼(並盛380円)の価格は据え置く。吉野家は値下げ競争と一線を画してきたが、ライバルの値下げに押されて販売不振に陥っており、低価格の新商品で巻き返す。

同社は従来、主力の牛丼では米国産の牛肉しか使ってこなかった。牛鍋丼は割安な豪州産を一部利用し、しらたきや豆腐を入れることで牛肉の使用量を抑え、低価格にした。

牛丼大手では昨年12月に松屋フーズとゼンショーが牛丼価格を下げる中、吉野家だけは価格を維持。この結果、吉野家の既存店売上高は7月まで17ヶ月連続の前年割れとなっている。2日に記者会見した安部修二社長も「(業績)不振の原因として、競合他社の低価格の影響が最も大きかった」と認めた。

松屋フーズは期間限定で牛めし(通常は並320円)を250円で販売。「すき家」も近くに競合店がある店では牛丼価格を下げる戦略をとっている。(日経 9/3)

関連ブログ記事

コメントは受け付けていません。