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事務系全員が海外赴任

2010 年 9 月 4 日 今井 明徳

 

組織のグローバル化対応に向けての取り組みで有意義な方法と思います。グロバール化に向けて海外勤務を経験する意義は将来の活動を見据えても大きいです。海外に赴任するスタッフも百聞は一見にしかずでまず現地で活動し生活することでいろいろな体験が出来て、それが経験となり活動に幅が出ますね。組織も海外の企業とのつながりや交渉など確実に強くなります。

日立製作所 2012年春入社から 留学・研修も年700人に

日立製作所は2012年春に入社する社員から、事務系は全員、技術系も半数を将来、海外赴任することを前提に採用する。若手を対象にした語学留学や海外での実務研修、長期の海外出張なども大幅に拡充する。同社は2012年度の海外売上高比率を2009年度の41%から50%に引き上げることを目指しており、海外市場の開拓を担う人材を採用段階から意識し、育成体制を強化する。

来年の採用から学生に対し将来、海外赴任する意志があるか、どうかを確認した上で、一定の語学力がある人材を「グローバル要員」として採用する。事務系では全員がグローバル要員になるが、研究開発は国内が中心のため、技術系は半数をグローバル要員とする。

まず日立本体の大卒以上を対象とする。2010年の新入社員は事務系・技術系合わせて約700人で、2012年入社も同水準となる見込み。新入社員全体では6割がグローバル要員採用となる見通しだ。順次、グループ会社にも同じ取り組みを広げる。

日本に留学している外国人留学生の採用も増やす。2010年の新入社員のうち外国人留学生は3%にとどまるが、2012年入社の採用では10%を目指す。日本で中国など現地との橋渡し役として活躍することを期待している。

日立では現在、意欲がある若手に海外で実務研修や語学留学、長期出張などの経験を積ませているが、年間約50人にとどまる。今秋から年間700人のペースで海外に派遣する。早期に海外を経験させて、将来、管理職として海外に駐在したときに即戦力となる人材を育てる。(日経 9/4)

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