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新興国企業が出資する日本企業

2010 年 9 月 8 日 今井 明徳

 

新興国の企業が日本企業に出資を行う企業が増加傾向にあるようです。日本国内では日本企業のように見えるが実は新興国の企業であるということにになりますね。

大きな理由は2つでしょう。ひとつは世界的にも高度な技術を有する企業を配下にして活動する目的です。2つ目は、閉じられた日本市場に入り込むために日本企業として活動するための販売網を取得するためですね。今後もこのような形式で日本市場に進出する新興国が増加すると思われます。

新興国企業が出資する日本企業 5年で1.5倍

帝国データバンクが9月6日発表した調査によると、インドやブラジルなど新興国11カ国(中国を除く)の企業が出資する日本企業は8月時点で120社となった。この5年間で約1.5倍に拡大しており、豊富な資金を生かして積極的に資本参加したことがわかった。帝国データは「販売網や技術を持つ日本企業への資本参加は今後も増える可能性が大きい」とみている。

新興国11カ国はロシアや南アフリカ、トルコなそも含まれる。これからの企業が出資する日本企業は、5年前の82社から46.3%増えた。日本での事業拠点となる100%出資子会社の設立が大半。タイの自動車部品大手が資本参加した自動車用金型製造のオギワラなど、日本企業の技術力を見込んだ出資例もある。

国別ではトップのインドが38社。タイの27社、マレーシアの22社が続いた。業種別では卸売業が最も多い50社となった。2位のサービス業は36社で、ソフトウエア会社が3分の2を占めた。(日経 9/7)

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