サムスンのスマホ事業の急成長の話題です。先ごろ、日本国内では家電大手の赤字転落により経営トップが交代する話題がありましたが、韓国サムスンは快進撃でスマホが2つ目の主力事業に成長しつつあるようです。半導体では国内でエルピーダが会社更生法を申請したりと、マイナスの話題が多い状況ですが、単純に円高やコスト高だけでは決め付けられないようにも思います。将来を見据えていち早く思い切った転換が、今日の利益を計上している結果と思います。
サムスン・スマホ急成長 半導体の依存体質を克服
韓国のサムスン電子が4月6日発表した2012年1~3月期の暫定の連結営業利益は四半期ベースで過去最高の5兆8千億ウォン(約4200億円)となった。けん引したのは米アップルに対抗する存在に育ったスマートフォン。従来型携帯電話からの事業転換に成功し、営業利益の半分以上を稼ぎ出したもよう。新たな収益源を得たサムスンは半導体の一本足打法といわれたかつての課題を克服しつつある。
「スマホ様々だ」。サムスンのあちこちの事業幹部から最近、こんな声が聞こえてくる。スマホを中心とする携帯電話の部門は2011年12月期通期に営業利益の5割を占めた稼ぎ頭。2012年1~3月期はさらに依存度が高まったもようだ。
高級機の「ギャラクシーノート」は昨年10月末の発売以降、世界で5000万台を販売。3.5型パネルというアップル「iPhone4S」の弱点を突き、5.3型の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルを搭載して差別化を狙った。
サムスンがスマホに本腰を入れたのは2009年後半だった。韓国市場に登場した「iPhone」の人気を目の当たりにし、経営資源を一気にシフト。2010年6月の「ギャラクシーS」を皮切りに次々に新機種を投入した。デジタル製品市場の変化に迅速についていく対応力が日本の家電大手や韓国LG電子との明暗を分けている。
サムスンの主力事業は携帯電話のほか半導体、液晶パネルと薄型テレビ。世界シェア首位のDRAMとNAND型フラッシュメモリーの生産性が高く、長く半導体が利益の多くを稼いできた。
半導体部門の四半期ベースの過去最高の営業利益は2010年7~9月期の3兆4200億ウォン。今月下旬に発表する2012年1~3月期の部門別業績では携帯部門がこれを上回った可能性があり、スマホが半導体に代わる主力事業になりうることを示した。
サムスンは今月2月に液晶事業を分社。有機ELパネルを手掛ける別の子会社と合併させる方向だ。これにより価格下落が著しい液晶から有機ELへの転換を急ぎ、次の収益性の柱に育てようとしている。(日経 2012/4/7)
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今日の話題はジョギングランナーのトレーニングをスマートフォンとクラウドでサポートする話題です。日々のランニング練習の経過を逐次記録を残して自身の成長や目標達成状況を見ていくのは、練習の励ましになります。特にマラソンなどの練習では日々同じコースを走るので走行時間や体調などいろいろと気になります。このようなトレーニング機器を安価に利用でき、しかもデータ管理まで行ってくれるというのはランナーにとって便利ですね。練習も楽しくなります。また、メーカ側では利用者のデータを一括管理できるので提供費用も無料にして自由に利用してもらい顧客を囲い込むことが可能となります。今後、このようなソフトがいろいろと出てくると思います。
市民ランナーをサポート クラウド最前線
市民ランナーが行き交う皇居の周回道路。ランニングウエア姿の阿部桂子さんが取り出したのは米アップル社のiPhone(アイフォーン)だ。「MiCoach(マイコーチ)」と書かれたアプリを指でタッチ。画面に阿部さんの専用ランニングメニューが登場し、この日の目標距離や時間が表示された。
アプリを起動させたままランニングをスタート。126、130、129...。アイフォーンは胸にまいた心拍数を測るセンサー機器と通信し、心拍数を絶えず表示する。
走り終えると心拍数の推移や走った距離、時間を保存。目標の大会に向けたメニューが登録され、練習が終わるたびに「(全メニュー完了まで)達成度19%」といった数値も表示される。
「専用の練習メニューが出て日々の結果が登録できるから、モチベーションが続く」。どこからでもスマートフォンを使って記録を付けられるため、データ管理の煩わしさもない。出張先や旅行先でも対応可能だ。
「マイコーチコネクト」は、アディダスジャパンが2011年12月から提供しているクラウドサービス。全世界で同じサービスを展開しており、欧州のデータセンターからスマホやパソコンへ練習メニューなどを送る。提示される練習メニューは3000種類以上だ。
世界全体でサーバーを共同利用するため、価格面のメリットも大きい。マイコーチコネクトは心拍数を測るセンサー機器を含めて8400円。連動するスマホアプリは無料だ。「高機能のランニング用腕時計は3~4万円。マイコーチは1万円以下で気軽に買えた」と阿部さん。
今後、アディダスはランニング履歴データを分析し、メニュー内容の改善に生かすことを検討する。ライバルのナイキも同様のサービスを展開。フェイスブックやツイッターとの連携で友人同士で競争したり励ましあったりする仕掛けで、ファンを増やしている。クラウド型なら、世界中のランナーのデータを集めるのも容易だ。
ランニングブームに乗って国内ランナー数は838万人にのぼる。矢野経済研究所の調べでは2011年のランニングウエアの市場規模は前年比約4%増の127億円。アディダスやナイキは無料アプリ提供を通じ、本丸のウエアやシューズの需要を開拓する。その狙いをクラウドが後押しする。(日経 2012/4/4)
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グーグルがSNSの強化に乗り出す話題です。ユーチューブと機能統合して、フェイスブックに出遅れた状況に対して起死回生のSNS強化を行う内容です。利用者がどれだけ使い、そしてどれだけ集まるかがSNSの宿命となっていますが、これからの1年間でグーグル+がフェイスブックに追いつくか興味深いところです。利用者が集まり始めると、相乗効果で利用者が増殖していき、それに企業も広告を出展して、さらに利用者が増えていく。典型的な勝ち組の総取りビジネスモデルと思います。これからのグーグルの巻き返しに興味心身です。
グーグル・SNS大幅強化 ユーチューブと動画機能統合へ
米グーグルは、交流サイト(SNS)を大幅に強化する。世界最大の動画共有サイト「ユーチューブ」など既存の有力サービスの機能を生かし、SNSの魅力を高める。交流サイト世界最大手の米フェイスブックを追撃する。
1年後をメドに、SNSの「グーグル+(プラス)」の動画機能の使い勝手やシステムを、ユーチューブと統合する。米グーグルのブラッドリー・ホロウィッツ副社長が4月3日、会見で明らかにした。
ユーチューブと統合するのは、グーグル+の動画機能「ハングアウト」。パソコンやスマートフォンに搭載したカメラを使い、複数の利用者で同時にビデオ会議ができる。最大10人の利用者で、ユーチューブの動画を同時視聴できる。
現在、ユーチューブとグーグル+の動画機能は画面の見栄えや使い勝手が異なり、これを段階的に統合していく。
グーグルは、グーグル+の機能を同社の様々なネットサービスに組み込む方針で、ユーチューブとの統合はこの一環。フェイスブックは全世界で約8億人を超える利用者を抱えるSNS最大手。グーグルはSNS事業では後発で、利用者数は1億人にとどまる。(日経 2012/4/4)
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ソニーがスマホを遠隔操作する時計型の機器を発売する話題です。スマートウォッチという腕時計はかばんに入れてあるスマートフォンを取り出すことなく遠隔操作でメールの受信確認やアプリを動かすことに優れているということで、スマートフォンとも連携して利用できる代物です。人気になる製品でしょうか、使い方によるでしょう。
スマホのメール腕元で確認 スマートウォッチ
ソニーモバイルコミュニケーションズはスマートフォンのメール確認や音楽再生を遠隔でできる腕時計型の機器を開発し、4月10日に日本市場に投入する。かばんのにしまったままスマホを操作できることから新しい使い方が広まりそうだ。
「スマートウォッチ」は1.3型の有機EL画面を搭載。近距離無線のブルートゥースを使って通信し、同社のスマホ「エクスペリア」と連携する。
スマートウォッチのタッチパネルを使ってスマホの着信情報や天気予報の確認のほか、事前に作成したメールの返信、フェイスブックなどのSNS(交流サイト)の情報発信が可能だ。
米グーグルのアプリにも対応しており、個人などが開発したアプリを組み込むことで、スマホのカメラシャッターを遠隔で操作することもできる。
重さは約15グラムで防水機能を搭載。バンドに取り付けて腕に巻き付けたり、クリップで服やバッグに取り付けたりして使う。価格は約1万円で、ソニーのインターネットサイトで販売する。(日経 2012/4/3)
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いよいよ東京スカイツリーの開場が近づいてきました。会場に向けて出店するテナント企業が発表されたようです。東京ソラマチという名前は新鮮な感じで出店する店舗や飲食店としては空の上に店舗を構えるという意気込みで、新しい東京の名所となると思います。1年目で3200万人を呼び込もうという目標は達成できるでしょうか。5月22日の開業を楽しみに期待しましょう。
スカイツリー商業施設 「世界一」足元に312店
東武鉄道は3月26日、東京スカイツリーに開設する商業施設「東京ソラマチ」への出店テナントを発表した。店舗数は計312店。新業態の飲食店などが89店、ビールや菓子・雑貨などの限定商品を扱う店舗が70店入居する。
アサヒビールは新業態の飲食店「BEER&PUB SUPPER”DRY”」を出店する。主に氷点下2度程度に冷やして飲む「エクストラコールド」や同店限定醸造の地ビールなどを提供する。30階に入居し、客席数は120。6種類のドラフトビールのほかに「ドライゼロ」などノンアルコール飲料もそろえる。ビールに合うつまみ料理も用意。客単価は昼900円、夜2500円程度を見込む。
サンリオは日本の観光をイメージした直営店「ハローキティジャパン東京スカイツリータウン・ソラマチ店」を出す。土産用に同店限定の菓子や雑貨などを販売する。東武百貨店が出す「東京ソラマチ店」では、関連グッズを70種類以上発売する。スカイツリーをデザインしたバッグやトランプなどを用意する。
東京ソラマチはスカイツリーと同じ5月22日の開業。「新・下町流」をコンセプトに新しい下町を世界に発信するという。ソラマチを含めたスカイツリー一帯は開業後1年間で3200万人の来場を見込んでいる。(日経 2012/3/27)
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