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‘食品・健康’ カテゴリーのアーカイブ

コンビニ・成長力突出

 

コンビニの店舗が伸びている話題です。これまで少子高齢化などでコンビニという業態も需要が頭打ちと考えられてきましたが、昨今はスーパーや百貨店の苦悩を尻目に伸びているようです。やはり、近かくて便利という特性をいかし、特に小家族という傾向も把握することで、総菜や1~2人で簡単に食することができる品揃えを豊富にすることで需要を掘り起こしているようです。この成長力には食品メーカーもコンビニ向けの食材をいろいろと展開していくのは当然のように思います。

コンビニ・成長力突出 10年間で店舗15%増

食品企業がコンビニエンスストア向けの事業を拡大するのは、コンビニの成長力が他の小売業を圧倒しているためだ。中小を含めたコンビニの店舗数は全国で4万6千店強と、この10年間で約15%増加した。セブンイレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップの2011年度の合計新規出店数は2800店と、過去最高の水準だ。

2000年代には毎年、大手各社の既存店売上高が前年実績を割り込み、「コンビニの店舗網は飽和した」との見方が強かったが、このところ同売上高は拡大。特に9ヶ月連続で前年を上回る。7月は伸び率が10%近くに達しており、スーパーや百貨店を大きく引き離す。

各社は、売り上げが好調な要因の一つを商品政策の転換が奏功していると説明する。少子高齢化や晩婚化などで世帯人員が減少していることに対応して、1~2人で食べきることができる総菜や日用品などに品ぞろえを拡大。スーパーなどの顧客を取り込んできた。

セブンはイトーヨーカ堂でも販売する食品などのプライベートブランド商品600~700品目を販売し、ローソンは総菜を量り売りする店舗を拡大。ファミマは小容量の総菜とサラダの新しいPBを9月に投入する。

消費の先細りが避けられないなか、食品や日用品メーカーが好調なコンビニと連携を深めようとする動きは今後も広がる。ただ、コンビニの商品数は2500~3000品目と標準的な食品スーパーの3分の1にすぎない。コンビニの棚を巡って、メーカー間の競争が激しくなりそうだ。(日経 8/27)

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アルコール0%の「ワイン」

 

今年はノンアルコールビールが伸びているようです。車で行くような場所にはどこのレストランにもノンアルコールビールがあります。最近は、都内の居酒屋でもノンアルコールビールを置いています。ビールの雰囲気さえあればアルコールは無くても大丈夫なのかも知れないです。今回はノンアルコールのワインが販売される話題です。ワインの場合はビールと異なり、アルコールが無いのはブドウジュースなどあるので、どこまでノンアルコールワインが人気になるかわかりません。でも近年のアルコールフリーと言う点からお酒を飲めない人でも、食事のときにワインを楽しめる時代になったようです。

アルコール0%の「ワイン」 メルシャン11月発売

メルシャンは8月24日、アルコール度数が0.00%のワイン風味飲料「メルシャンフリー スパークリング」を11月30日に発売すると発表した。ブドウを発酵せずにワインらしい香りや味を出した。アルコール分がゼロのワインは国内大手で初めて。消費者の健康志向などを背景に、アルコール風味の飲料市場が拡大していることに対応する。

グループのキリンビールとの共同開発商品で、キリンのビール風味飲料「フリー」と商品ロゴを統一した。炭酸入りで「白」と「ロゼ」の2種類を用意。価格はオープン価格だが店頭想定は1本(360ミリリットル)420円程度。(日経 8/25)

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東南アジアでコンビニ普及

 

コンビニ店舗の普及は国民の豊かさに比例するという話題です。国民の豊かさはコンビニとは直接は言えないと思いますが、日々のちょっとした食料の買い物や雑貨類の買い物には大変便利なお店です。このコンビニの店舗数を人口で割り同様にGDPを人口で割って比較した内容です。GDPの高い国には人口の割合に対してコンビニの店舗数も多くなっているということです。それぞれの国の文化もあると思いますが、国民の一人ひとりがコンビニでちょっとした買い物ができるお金を持っているということでしょう。

コンビニ普及は豊かさに比例 中国フィリピン未開拓

東南アジア最大の人口を抱えるインドネシアで、コンビニエンスストアが急成長している。経済発展に伴う中間所得層の増加を追い風に、2010年の店舗数は1万7000弱と5年前の2.6倍になった。地元大手が独自の店舗を全土に広げてきたが、2009年以降は「セブンイレブン」など外資と提携した新店舗も急増。巨大市場の争奪戦が激しくなってきた。

日本市場が成熟する中、日系大手コンビニエンスストアはアジアに成長の活路を求めてきた。米国で生まれ、日本で洗練された店舗形態のコンビニは中間所得層が主な顧客で、その普及はアジア各国・地域の市民の豊かさと重なる。

日本の業界関係者が推計した主要国・地域への進出状況から、人口当たりの日系コンビニの店舗数を割り出すと、最多だったのは台湾。もともと屋台など街の小さな店舗で飲食・買い物する文化があり、所得の伸びに合わせ地元の食品なども備えたコンビニが定着した。やはり所得水準の高いシンガポールや韓国も、人口比での店舗数は多い。

店舗数が少ないのは中国、インドネシア、フィリピンの3カ国。所得水準がまだ低いためで、コンビニにとっては未開拓の市場と呼べる。中国では沿海部に出店が集中してきたが、ローソンが2010年に重慶市で展開を始めるなど、購買力が上がってきた内陸部への進出例も出てきた。

アジアで圧倒的に強いセブンイレブンや追走するファミリーマートも、人口が多く、高い経済力続く中国やインドネシアで店舗網を積極的に築く方針だ。(日系 8/22)

コンビニ数ランキング
(100万人当たり店舗数)

(注)100万人当たり店舗数は業界推計の各国・地域の総店舗数をもとに日経が算出、1人当たりGDPはIMFの2010年の統計。
百万人当たり
店舗数順位
1人当たり
GDP順位
国名・地域 百万人当たり
店舗
1人当たり
GDP
1位 4位 台湾 314.1店舗 18,458ドル
2位 2位 日本 313.6店舗 42,820ドル
3位 3位 韓国 193.2店舗 20,591ドル
4位 1位 シンガポール 106.3店舗 43,117ドル
5位 6位 タイ 98.2店舗 4,992ドル  
6位 5位 マレーシア 41.4店舗 8,423ドル
7位 9位 フィリピン 9.1店舗 2,007ドル
8位 8位 インドネシア 1.5店舗 3,015ドル
9位 7位 中国 1.2店舗 4,382ドル

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高級店の集客支援

 

ぐるなびや一休などによる高級レストランなどの集客支援が始まる話題です。これによりネットでの広告集客にますます集まってきます。レストランの集客はチラシや雑誌などで広報して集客してきましたが、最近は携帯やスマートフォンの利用者が増えたので頻繁に利用するネットへの広告案内や検索でヒットしやすくするなど、やはり情報ネットでの集客は効果がありそうです。広告大手の利益率が落ち込んでいますが、ネット企業のビジネスは伸びていますが、ますますネットへ集中していくように思われます。

高級店の集客支援 ぐるなびや一休

飲食店情報サイトの運営各社が相次いで高級店の集客支援に乗り出す。ぐるなびは8月末に高価格帯の店を紹介するサイトの運用を始めるほか、客を呼び込むメニュー作りやネットを活用した宣伝方法などを提案する。予約サイトの一休はポイントサービスを導入し、利用を促す。法人需要を主体としてきた高級店が個人客を掘り起こすのを支援し、加盟店の増加につなげる。

ぐるなびは8月末、和食や洋食など高価格帯の店100店を集めたサイトの本格運用を始める。客単価が8000円以上の店を紹介し、来年3月には約1000店に増やす。同社の加盟店の平均単価は4000~5000円。高価格の店舗を増やして客層を広げる。

サイトでは、シェフに教わる料理教室やソムリエによるワインセミナーなどのプランを料理と一緒に提案。集客につながる効果的なメニュー作りやネットを使った宣伝なども支援する。

高級レストランの予約サイトを運営する一休は来店人数に応じてポイントを付与するサービスを導入した。航空会社のマイレージやギフトカードなどに交換できる。単価を下げた店も取り込んで、約1000店の加盟店を3倍程度に増やす考え。(日経 8/13)

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糖尿病予防に低GI値食品

 

糖尿病の予防には食生活と言われています。食事にかんしてカロリーとは別にGI(グライセミックス・インデックス)という「血糖値上昇指数」があるようです。これは炭水化物(糖)の量が同じでも、血糖値の上がり方は食品によってまちまちになるためとのことです。GI値が気になりましたので、まとめてみました。

糖尿病予防に低GI値食品 カロリーと共に目安

糖尿病の基本的な予防策は、食事療法だ。普段から食べすぎないように節制しなければならないが、何をどのように食べればよいのか、肝心の情報が不足している。専門家の間では近年、各食品に特有な「グライセミック・インデックス」(GI)という値への関心が高まり、カロリーとともに食品選びに生かすべきだとの声が強くなっている。

GIの最大の特色は「血糖値上昇の影響を明確にできること」にある。それは食品のカロリー量からでは判断できないとう。代表例は、コメやパンなど主食となる食品の比較だ。検診の際に飲むブドウ糖のGIを100とすると、食パンは95、白米70、スパゲティは30で、同じ200キロカロリー相当の量を食べても、血糖値上がり具合は食パンが高く、スパゲティが低くなる。血糖値管理からすれば食パンよりスパゲティが好ましい。

特に、海外で指標づくりが進んだため、日本人にあった日本の食品の分析が少なく、日本発のデータをもっと蓄える必要があると指摘する。

それに応える研究が出始めている。例えば、神奈川県立保健福祉大学の杉山みち子教授らのグループは、ご飯(147グラム)を基準として日本の様々な食品のGIを調べた。この結果から、食品の組み合わせによってもGIが大きく違ってくることが分かった。

ご飯だけのGIを100とすると、ワカメの酢の物と一緒に食べた場合、GIは48に下がった。またすし飯にするとGIは67。酢は口の中を酸性にする。唾液に含まれる酵素は、酸性になると働きが弱まる。炭水化物が糖に分解される反応が遅くなり、血糖値の上昇も抑えられるようだ。

植物繊維は小腸で糖の吸収を抑制するため、繊維分の多い食品のGIは低くなる、大豆は好例で、杉山教授らの調査でも、納豆と一緒に場合のGIは68、豆腐の味噌汁なら93に下がった。逆に吸収のよいとされるもち米はGIが高くなり、せんべいは111、赤飯は105。

信頼できるデータが増えて簡単に利用できるようになれば、食生活の改善に役立つと期待される(日経 7/31)

ご飯と一緒に食べたときのGI

  食品 GI値
汁、野菜 豆腐のみそ汁 93
めんたいこ 74
納豆 68
かぼちゃの煮物 118
きんぴらごぼう 99
ホウレン草のおひたし 107
きゅうり 102
きゅうりの酢の物 75
ワカメの酢の物 48
肉、魚 鳥のから揚げ 88
とんかつ 75
豚のしょうが焼き 56
うなぎ 89
アジの南蛮漬け 56
かけご飯、調理米 卵がけ 88
カレー 82
とろろがけ 57
ひじき(混ぜご飯) 75
しめじ(混ぜご飯) 68
チャーハン 97
エビドリア 84
ちらしずし 105
いなりずし 70
その他 せんべい※ 111
赤飯※ 105
お汁粉※ 58
(注)ご飯147グラムGIを100として測定。杉山教授らのデータをもとに作成。※は単独で摂取。

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